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猫との暮らしを考えて

nyanko -にゃんこ-
保護する時に 一緒に考えておきたい事

にゃんこ― 蚤&ダニ対策 ―

保護した時のけだまは 耳が聞こえないだろうってくらい黒い物が詰まり 掻きむしった後のカサブタだらけ
病院で注射と「レボリューション(ノミ駆除剤)」を処方してもらいました 数か月後の避妊手術時に 耳洗浄をしてもらい 耳の中はピッカピカ&スッキリのけだま
けだまも私も出産&育児に多忙だったため使用停止中 そろそろ3にゃんズの予防を始めようかと思っています 多頭飼いの我が家は、速乾性があり2時間だけ隔離でいいのが助かります
「レボリューション6%・12%」
・主成分=マクロライド系駆虫薬"セラメクチン" ・スポット剤(滴下式) ・投与後、速やかに皮膚から吸収(2時間後には、シャンプー可能) ・速効性があり1ヵ月持続 ・蚤、ダニ、フィラリア、回虫、ミミヒゼンダニの予防・駆除
農林水産省・動物医薬品検査所」で副作用の確認ができます

にゃんこ― 避妊&去勢手術(生後6ヵ月~) ―

【 避妊手術(約40~50分)通常1泊入院 】
・卵巣子宮摘出術 ・卵巣摘出手術 ・卵管結紮 ・卵巣割去 ・手術を行わずにホルモン注射や皮下埋没薬(効果は1年から1年半)
<術後(各病院により異なります)> ・絆創膏、胴衣、エリザベスカラー、包帯等の装着 ・数日間、抗生剤服用 ・抜糸(縫合方法・糸により異なります)
避妊手術しました
【 去勢手術(約15分)麻酔から覚めたことを確認後退院 】
・精巣摘出 ・パイプカット
 避妊することを悩んだら 考えたい事
【 避妊手術 】
・子宮蓄膿症・卵巣腫瘍の予防 ・望まれない妊娠を防ぐ
【 去勢手術 】
・精巣の腫瘍化の予防 ・スプレー行動の抑制
雌猫は生後1年以内から 年に数回発情期(完全室内飼育の場合等、周辺環境により周期が異なる)を迎えます 妊娠は生後半年位から可能で妊娠率は約90%と高く 妊娠期間は60日程度 1度の出産で3~5匹を出産するといわれています
【 妊娠する可能性がある環境で手術をしない場合 】 1度に4匹の赤ちゃんを産んだとして 1年間で増えてしまう可能性は・・・・
猫の出産

すべての 猫に責任が持てるでしょうか?
子供を産ませる予定がない場合は 猫のためにも 自分のためにも・・・・
辛いけれど よく考えて 決心をしてあげて欲しいと思います

にゃんこ 全国犬猫助成金 リスト : 各市町村の去勢や不妊(避妊)手術費用への助成金(補助金)一覧

にゃんこ 避妊・去勢手術デメリット

もちろん手術は メリットばかりではありません。
  • 避妊・去勢手術を行うと エネルギーの消耗量が減ります(食欲が増すこともあります)。ぽっちゃり体系になってしまわないように 猫なで声に負けず食事管理をする必要があります。食事のコントロールで肥満は防げます。
  • 麻酔は全身麻酔です。人間同様に麻酔のリスクを伴います。不安な場合は獣医さんに相談してみてください。
  • 固体により 手術前からの問題行動(マーキング等)が全てなくなる訳ではないようです。

家族と暮らすためだもん にゃんこだって    ちゃっぷ



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